がんになっても安心して暮らせる社会へ

働く人を公私両面からサポートしたい。
働いている間も、「わたし」の部分を忘れずにいて欲しいから、
タスクや悩みの一部を代行することで、生き生きと働ける環境の提供と
心身の負担軽減に役立ちたい。

そんな想いで、日頃から皆様のプライベート相談を中心にサービスを提供していますが、
この夏私たちは初めて社会貢献活動としての一歩を踏み出しました。


DREAM RING〜がんサバイバーを社会で支える輪~

今回私たちが参画したのは、8月21日・22日に開催された、がん患者やご家族のための日本 最大級のがんフォーラム「ジャパン・キャンサーフォーラム2021」内でオンライン 開催されたDream Ringプロジェクト。今年初の取り組みです。
*8月22日プロジェクト動画 https://youtu.be/0bo7DQNZw9s



どんなプロジェクト?

体調面、精神面、コロナ禍など、さまざまな観点から遠方への外出に制限 や抵抗のあるがんサバイバーの「やりたいこと・行ってみたい場所・知りたいこと」を募集。
私たちソーシャルサポーターが、その夢を叶える方法をリサー チ・プランニングし、
サバイバーの代わりに現地へ代行訪問、ライブ配信によって一緒に体感することで
夢の実現のお手伝いをしました。

(LAVENDER RING・一般社団法人日本アナウンサー協会との3社協働)


心の自由は無限大

そう熱い想いを語るのは、主催者「LAVENDER RING」のメンバー。
がんになっても、生き生きと生きるサバイバーたちを様々な形で支援している電通社員有志と資生堂社会貢献部からなる団体です。

肺腺癌ステージ4を宣告されたある一人の電通マン。その彼から告知を受けた上司が、瞬時にチーム改革を進め、がんとの両立の中での働き方をサポート。この取り組みに端を発して、LAVENDER RINGは生まれました。

無意識に社会に広がるアンコンシャスバイアスの払拭と、がんになっても自分の夢を諦めない生き方を様々な形で応援したい。LAVENDER RINGメンバーと夢を寄せてくれたサバイバー、そして協働主催者と無償で運営のための協力をしてくれた会社。全員で対話を繰り返しながら取り組みました。(運営協力:株式会社シアンADBENTO BOY


「ぞうに乗ってみたい!」

代行した夢のうち、ひとつ目がこれ。車椅子での生活を送る乳がんと闘う女性から寄せられた夢の代行は、真夏の「市原ぞうの国」で撮影、実施されました。Jアナーズのレポーターがアジア象のランディと触れ合い、ライブでリポート。また、VRカメラを象使いの頭に装置し、360度の視界から見える世界をサバイバーに届けました。(撮影協力:株式会社シアン)

*VR動画URLはコチラhttps://youtu.be/C41Sdhz28_w  

*象に乗りたい3分動画https://youtu.be/yFh_P1QNXA0







「仲間と一緒に大人の遠足がしたい!」
山登りが趣味のサバイバーの女性から寄せられた要望には、東京23区内で唯一の渓谷「等々力渓谷」からライブ配信をお届け。TPOコンシェルジュの田中が代行者となり、夏でもマイナス2度になる涼しい川縁と緑あふれる遠足風景をzoomで共有しました。大人の遠足と題した、オンラインのリモートハイキング。依頼者の女性の仲間も含め、自宅から大張り切りで参加された14名のサバイバーさん達の笑顔が、心に残る代行でした。
*大人の遠足3分動画https://youtu.be/v0Vd9t96I9c

社会全体に拡げたいDREAM RING(サポートの輪)

この企画は、今後も独立したプロジェクトとして発展していく予定です。
2人に1人が、がんになる時代。医療技術の進歩によって、がんになってからもずっと長く生きていくこれからの社会では、病気と仕事の両立、心の豊かさの確保は身近な課題です。

がんサバイバーとご家族、そして直接繋がりを持たない第三者が繋がるサポートの輪
「DREAM RING」を社会に提示し、社会全体でがんサバイバーをサポートしていく輪を拡張して「がんになっても安心してより楽しめる社会の実現」を目指すDREAM RINGの活動を、私たちはこれからも応援したいと思います。